ル・パッサージュ『月見』の弁当 月見めしプロジェクト進行中です。 でもコロナ禍の影響で、月見イベントが難しいのです。日本文化を音楽と楽しみたい。 とはいえ『月見』弁当『月見めし』で、月見を楽しんでいいただこうと、お弁当を販売、提案し続けています。 フレンチの藤下資生シェフの特別なお弁当です。...
淀川のうなぎを使った月見めし 今年もやります、月見めし。 去年は、コロナ禍もあり、月見めしの販売も小規模にならざるを得ませんでした。 気がついたら、2021年の2月が終わろうとしています。 わたしたちは、イベントで「月見めし」を販売するだけでなく、新米の時期にいただく「月見」弁当のアイデアを鋭意推進中です。...
水がうまいと、米も汁物も旨い!! 敦賀に行ってきた。 写真は『うお吟』の鯛のあら炊き定食である。 あまから手帖という雑誌で、同地域の小浜に取材をした時も思ったのだけど、水が美味しい場所は、料理も酒も旨い。 汁物を旨い水で調理しただけで、ものすごくである。 これは、ズルイ。 と、大阪に住む僕などは思う。...
僕の神さま 13 「公約とかいるんじゃない?」と、千夏が言った。 伸ちゃんの部屋で、第一回の作戦会議だった。 「ウグイス嬢やるんだ」と、だーうえが言った。 「女子中学生がやるわけねーだろ」 「あかんの?」と、伸ちゃんが言った。 「あかんやろ?」と、千夏が言った。 僕も、だめだと思う。どうなのかな。...
純文学とエンターテイメント。 小説現代は、エンタメ系である。 とはいえ、純文学と大衆文学(エンタメ)の境界が曖昧だと思う。 村上春樹は、純文学系だけど、大衆的な人気があるという意味ではエンタメではないか? とも言えそう。 純文学は、何も難しいことではなくて、大学ノートのようなものだと思っている。 何を書いてもいい。...
どこと組むか? 日本は、大陸の呪縛から離れたいのかもいれない。 西洋は、キリスト教の価値観を持っている。 「神の前では、みんな平等」 僕たちはどうか? 「みんな同じ」 である。似ているけど違う。 抜け駆けは許さない。 そんな文化である。 とはいえ、キリスト教の神の前では同じに、似ている。 彼らの価値観が、なんとなく僕たちには分かるのだ。...
江戸時代、平均寿命は30歳から40歳くらいだった。 現在、日本人の平均寿命は、女性が87歳、男性が81歳である。 ただ、みんな40歳で死んでいたわけではなく、子供が亡くなることが平均を下げていた。 例えば、0歳と100歳の平均は、50歳である。 江戸時代でも、30歳くらいまで無事に過ごせれば、60歳まで長生きができた。...
7月末、鹿児島、宮崎、高知で新米の刈り入れ。 米前線がスタートしている。 石垣島は、5月15日に刈り入れが始まった。 さすが沖縄は、超早いのだ。 現在、日本中の田んぼは、水を張って鋭意稲作中である。 収穫は、基本、秋以降である。 それまでに、 『米前線』を使って、美味しい米をわかりやすく手に入れるサイトを整備したい。...
素材の旨さ。 ホテルの朝食に出てくるオムライスが大好きである。 場所の特別感もあるけど、家では味わえない幸せがある。 上質な卵と除湿な油を使う。 これが重要で、特別である。 僕が米前線でやりたいのは、実はコレ。 上質な新米と水でいただく、特別なごはん。 例えば、月見めし。 新米でいただく卵かけご飯を『月見めし』としたい。...
06日 7月 2019
医者になったり、警官になったり、役人になったりと、役者は演じるのが仕事である。 ものまね出身の鶴太郎が、役者をやるのはとても分かるのだ。 しかしスターは、大根役者がいい。 中村雅俊、石立鉄男、渥美清、彼らはスターである。 どんな映画作品にでても、中村は中村だし、石立は石立、渥美は渥美にしかならないし、なれない。...