ブログ米前線

ブログ米前線 · 20日 1月 2020
水がうまいと、米も汁物も旨い!! 敦賀に行ってきた。 写真は『うお吟』の鯛のあら炊き定食である。 あまから手帖という雑誌で、同地域の小浜に取材をした時も思ったのだけど、水が美味しい場所は、料理も酒も旨い。 汁物を旨い水で調理しただけで、ものすごくである。 これは、ズルイ。 と、大阪に住む僕などは思う。...
ブログ米前線 · 08日 7月 2019
7月末、鹿児島、宮崎、高知で新米の刈り入れ。 米前線がスタートしている。 石垣島は、5月15日に刈り入れが始まった。 さすが沖縄は、超早いのだ。 現在、日本中の田んぼは、水を張って鋭意稲作中である。 収穫は、基本、秋以降である。 それまでに、 『米前線』を使って、美味しい米をわかりやすく手に入れるサイトを整備したい。...
ブログ米前線 · 04日 6月 2019
パッと分かる。 1980年代、マッキントッシュにマウスがついていた。 今なら、当たり前だけど、パソコンにマウスはなかったのだ。 カッコいいし、僕は可愛らしいと思ったし、なにしろ使いやすい。 ところがである。 Dos系の人たちは「そんなのオモチャだ」と、馬鹿にされつつ言われ悔しい思いをした。...
ブログ米前線 · 29日 5月 2019
「ひとめぼれの収穫が、5月15日から始まったさぁ」 日本一早い、米前線が石垣島から始まった。 「JAフェーマーズマーケットで、新米のおにぎりをいただくイベントをします。 新米の香りが楽しめるおにぎりを、ぜひ試食してほしい」 と、営農センターのナカモトさんが話す。...
ブログ米前線 · 23日 5月 2019
日本一早い、新米は沖縄から。 沖縄の新米収穫は早い。 というか、日本で一番早い。 大半がひとめぼれで(約七割)、コシヒカリも栽培している。 コシヒカリは、1月に植えて、ひとめぼれは2月だ。 南国とはいえ、ずいぶん早い作づけである。 5月から6月に新米が収穫されるが、二期作や中には三期作が沖縄では行われている。...
ブログ米前線 · 19日 3月 2019
「土用の丑の日は、うなぎを食べよう」 と広めたのは、平賀源内である。 うなぎは、こってりしていて、夏にあまり売れなかった。 また、うなぎが旨い旬は冬である。 基本、うなぎは夏に(あまり)売れない。 「くそ暑い日に、まずいうなぎが食えるか!」 というのが、江戸っ子の常識だったのである。 「先生、なんかいい方法はねぇかなぇ」...
ブログ米前線 · 11日 3月 2019
11月23日は、新嘗祭だ。 クリスマスもハロウィンも、バレンタインも休日ではない。 そりゃ日本と関係ないし、キリスト教や外国の収穫祭だったりするから。 日本の収穫祭は、月見である。 収穫を祝い、月にお供えをする。 米粉で作ったお団子や、栗、里芋などである。 月見の夜だけは、子どもたちはお供え物を盗んで食べてよいことになっている。...
ブログ米前線 · 06日 3月 2019
戦前、新嘗祭に新米が解禁になった。 まるで、ボジョレー・ヌーボー? 11月23日は、勤労感謝の日である。 実は、第二次世界大戦前は、天皇が新穀を祝う『新嘗祭』という休日だった。 新嘗祭とは、天皇が全国から届けられた新米を祝い、新穀を食す宮中の重要な儀式である。 その日、新米が解禁となり、みんなで食したという。...
ブログ米前線 · 03日 3月 2019
春は桜前線、秋は米前線。 花見と月見。 米前線というサイトを立ち上げた。 米前線とは、ソメイヨシノが南から北上していく桜前線を米の収穫の前線にしたアイデアである。 まだまだ、手作りだけど。 ソメイヨシノは、江戸の園芸種で接ぎ木をしたクローンだ。 なので一斉に咲く。...