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未来は見えているか?

新しい媒体が、面白い。

 

タクシーのホイールを静止させ、広告を表示する広告がある。

クルマが走っていても、タイヤと一緒に回転しないため、見る人に不思議な印象を残す広告媒体である。

兵庫県にあるパスカル研究所が特許を持っているらしい。

新しい媒体は「その手があったか!」と、思わせてくれるから面白い。

 

インターネットは、100年に一度の媒体なのは、誰もが認めるところだろう。

でも、最初はネットが巨大な媒体になるなんて思っていなかった。

TVも同じで、CMがビジネスになるなんてみんな気づかなかった。

最初、見る人がほとんどいないのだから、当たり前なんだけど。

 

でも、気づく人がいる。

コレはスゴイ媒体だと…。未来が見える特別な人たちだ。

「絶対、みんなが見るよ! 新しい広告を作ろう!!」

と、触れ回っても相手にされない。

とはいえ、未来が見えているのだから黙っていられないのだ。

映画『君の名は』では、村に隕石が落ちてくる未来を伝えたいのだけど、誰も信じてくれない。

未来が見えている人たちは、そんなもどかしさを感じながら、主張しているのかもしれない。お金儲けではなく、なんとか未来を伝えたくて仕方がないのだ。たぶんね。

 

余談だけど、

「インターネットはすごい」

「メールは、素晴らしい」

「銀行が潰れる」

と、僕が触れ回ったことがある。でも、相手にされなかった。なぜか嫌がられたりもする。

「根拠は?」と、訊かれても「隕石は落ちてくる」としか言えない。

後から「なぜ、分かったのか?」と、訊かれたことがある。

青山大学の英文科の先生をやっている友人だ。彼は、記憶力がよいようで数十年前の僕との会話を正確に記憶していたのだ。

でも、そう思ったからとしか言えなかった。思い込みに近いのだ。

Don't think.feel!

 

今では当たり前になっている、駅張りの巨大ポスターもかつてはなかったものだし、アドバルーン、飛行船の「フジカラー」の広告も、何年かに一度現れる新しい媒体だった。

 

人が集まるところで目立てばいい。

考え方はシンプルだ。

現在、元気なのはネットだけど、こうしている間にも世界のどこかで新しい媒体は生まれている。と、思っている。

僕はコピーライターなので、気になるし楽しみでもある。

自分で作ってみようか?

うーん、やはりネットかなぁ。

キミに、未来は見えているかい?

 

文:紙本櫻士

 

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