たった、10分の1かも。
ロト6を毎週5枚買い続けて、何年後に一等が当たるか? という、シュミレーションをしたことがある。
すると、800年後に一等が当たった。
鎌倉時代から買い続けると、今年、当たるのだ。鎌倉時代から、ロト6があったのかは不明だけど。
「夢を買うんだ」という、考え方がある。なので宝くじには確率なんて関係ないのかもしれない。
起業はどうだろう?
1度起業して、失敗する確率は高そうだ。例えば会社の生存率が、20年で0.4パーセントという調査がある。
存続させる気のない会社もあるから、実情はもっと生き残っているハズだ。
3分の一くらいは、生き残っているのではないか? という感じはある。
会社は、そんなに簡単に潰れない。と、思う。
「漫画家になりたいけど。どうすればいい?」という相談に、
「3年やってみて、やれてたら、あなたは漫画家です」
と、みうらじゅんが答えていたのを覚えている。たぶん、そんな回答だった。
それは、会社にも当てはまっていて、3年やれていたら起業できいるのだ。
10回チャレンジして、1回上手く行けば大成功である。
5回に一回くらいのチャレンジで、そこそこ上手く行ったりもする。
もちろん失敗はある。
それを失敗と捉えるからいけないのだと思っている。
僕たちは、トライアンドエラーをやっているのだ。
基本、大企業だってトライアンドエラーを繰り返しながら、成長している。
一度のチャレンジでやめてりまうのは、もったいないのだ。
孫正義は、いつも成功などしていない。
ホリエモンも、失敗だらけだ。
スティーブ・ジョブズも、ドナルド・トランプも(彼は80年代えらい目に会ってる)。
芸能人だって、そうだろう。
小説家も漫画家も何度もチャレンジしている。
一度で大成功しようというのは、宝くじを1枚買って当たりたい気持ちに似てる。
そうそう当たりはしないのだ。
ロト6は、800年5枚ずつ買い続けければ当たる。でも僕たちは、千年生きることができないから、宝くじはオススメできない。
トライアンドエラーで成功させるのがいい。
確率に上げる努力はいるが、起業ならこれができる。
一度で成功することだってあるだろうし…。
そうならいいなぁ。
文:紙本櫻士
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