パクられた?

契約ってなに? 美味しいの?

 

アメリカが、中国製品に25%の制裁関税を発動するらしい。

理由は知的財産の侵害である。

契約を守らない相手に、毅然とした態度を示したということだと思う。

 

 

中国のネズミーランド(ディズニーランドのパクリ遊園地)、韓国初のスナック菓子で人気のセウカンは、かっぱえびせんそっくりだ。ハイチューがマイチューになったり、イチゴの苗が風に乗って飛んできたり、アジアでは枚挙に暇がない。

 

問題は、僕たちの旧ステージキッズである。

『あっとステージ』という商品名で、勝手に売り出し始めた業者(日本のね)が現れたのだ。

どうゆうつもりなのだろう?

日本もアジアなので致し方なしなのだろうか。

アメリカのように毅然とした態度で挑みたいのだけど、どうすればいいか悩ましい。怒るというより困っている。こんな相手と、争ってもいいことなどないのだ。

 

例えば、クルマを製造委託したアジアの会社があって、売れることが分かると自分で販売すると主張された感じだ。

 

「これからは自分たちでクルマを作って売るから、あなたたちは出ていってください。あなたはもう、いらないね」

「でも、僕たちがアイデアを出し、契約し製造を依頼し広告をし料金もきちんと払ってる。ひどいじゃないか」

「これを作ってるのは我社です。アイデアは、私たちのモノだから見解の相違よ」

「一体、どうしたいの?」

「我社の傘下に入り、あなたたちはこれまで通り営業を続ければいいよ」

「嫌だ」

「じゃぁ、もう作らないよ。製造を怒らしたら商売できなくなるだよ。ゲヘヘヘヘ」

で、自分たちで売り出す。

契約なんて紙切れ、ひどい話である。

 

また、素晴らしいアイデアを出し新製品を開発して、みんなに喜んでもらえばいいじゃないか。という考えもある(そうしています)。

パクる会社の相手をするほど暇じゃないし、争えば嫌な思いもするだろう。

 

旧ステージキッズには値段がついているから請求してみようかな。その会社が買ったことにはなるから。

請求すると、相手は激怒したりするのだろうか?

ブログテーマにパクリ問題をつけ加えてみた。これからも出くてるかもしれないからね。

今後どうなるのだろう? 当事者だけど、アクションをし見守りたい。

 

文:紙本櫻士

 

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