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企画書の締切が近づいている。

という記事を書きかけて、もう、21日である。

 

企画書作ってました。

それも4つほど。

20日が締め切りで、完成させて提出しました。あっという間に、1週間くらい経ってしまった。

まずは一安心である。

まだ、ヒアリングがあったり、その後、プレゼンがあるんだけど。

次の企画書にも、取り掛からなければ。

 

僕は、助成金の事業計画書にあたる部分のアイデアを担当していた。

アイデア出しが得意なので、企画書を考えるのはとても好きな仕事である。

しかし問題は、数字(金額)の部分だ。

どこにどんな経費がかかって、どこに発注して、それはいくらか?

で、助成額はいくら欲しい?

 

助成する側は、当たり前に知りたい情報である。

でも、僕はこの数字が苦手なのだ。

 

助成金はいくら欲しい?

と訊かれたら「いっぱい!」と、考えてしまう。

なので、助成額はここまでだよ。という金額に合わせて書く。

2兆円くらい欲しい分けだけど、200万くらいになるのは、そういう事情である。

今回からは、支払い先を書く欄が増えていた。

どこに支払うのか? という欄である。

以前は、広告宣伝費にいくらでよかったのだが…。

 

これは困る。

まだ、助成金も貰っていないし、事業計画段階だったりする。

例えば、ポスターを作るとして、デザイナーやコピーライター印刷会社は、決まっていないし、ポスター制作のコンセプトすらもこれからだろう。

でも、支払先を決めなければならない。無理である。か、難しい相談だ。

 

なにか不正を働いた人がいて、支払先を書かないとダメな理由ができたのだろうか?

という理由で、4日間きりきり原稿と数字と格闘していました。

 

助成勝ち取れるといいなぁ。

 

文:紙本櫻士

 

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