一年ぶり。
ステージキッズを販売できるサイトを作った。
Amazonでも購入できるようにしたいし、他でも販売サイトを試してみたい。
旧ステージキッズの弱点をブラッシュアップし、軽く持ち運びも便利になった。旧ステージキッズの連結は、天板をテープでつなぐという(剥がすと汚れる)稚拙さもあった。
それも改善できたのも、大きい。
値段と送料が決まり、販売体制が整えたけど、ここからはステージキッズを知ってもらう必要がある。
誰も知らなければ、売れないから…。
それに来月は、ハロウィンなので、ステージキッズをひとつ持てば、ハロウィンパーティーにステージを設置することができる。
ステージに立てば、スターになれる。
という、提案はありそうだ。
広告をバンバン打つのは、資金が潤沢な大企業がやることで、僕たちはやはりゲリラマーケティングになる。
ブラッシュアップも同時に進めての販売だが、間違ってはいけないのは、ステージが欲しいのであって、ステージキッズが欲しい分けではないということだ。
例えば、レコードやカセット・テープからCDに移って、MDになりハードディスクなどに音楽を聴く方法は変換してきた。
より便利で手軽に聴くことができる装置の開発の歴史である。
現在、音楽配信を聴くスタイルに変わってしまい、音楽をCDなどで所有する必要がなくなった。
CDなどの販売は大打撃である。
つまり、みんなはCDやMDが欲しかった分けではなく、音楽を聴きたかったのだ。
ステージには、アルミ製や家具のようなスチールと合板でできたステージ、足場とベニアを使ったレンタルステージなど、いくつかの選択肢がある。その中に、ステージキッズを入ればよいと考えている。市場は大きいのだ。
ステージキッズが好きな人に選んでもらう工夫をしたい。
みんな「ステージが欲しい」だけだということを忘れてはならないと思っている。
文:紙本櫻士
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