嫉妬と運の関係。

運のいい人と一緒に仕事がしたい。

 

では、どんな人が運がいいのか?

「自分は、運がいい」と思っている人だと僕は思っている。

例えばトラブルが起きても、

「今回は失敗だったが、失敗して上手くいく方法が見えてきた。俺って運がいい」

と、考える人がいる。

「またトラブルだ。運が悪い」と、マイナスに考える人もいる。

 

運が良くなるコツは、こうした日々の考え方に寄るのではないか。

もちろん、前者が運を呼び寄せる。

悪い運を呼び込んでいるのは、マイナス思考のように思う。

仕事をするなら、絶対、運のいい人とである。

 

同じ境遇か、自分より下だと思っていた人が、上手くいくと人は嫉妬する。

「なんであんなやつが」

「自分だってあれくらいできる」

「ちょっと、運がいいだけ」

などと。

「なんで、うまくいくのが自分じゃなくてあいつなんだ」

という心理である。

無意識の嫉妬もありそうだ。

 

この嫉妬心が曲者で、嫉妬すると運が落ちるように感じる。

しかも、嫉妬した相手の運気があがる…。

嫉妬すると、上手くいっている人に自分の運を与えてしまうのではないか?

近頃そんな風に思っている。

想像でしかないけど、嫉妬した相手はますます調子がよくなり、

いつの間にか手が届かないところに行ってしまう。

こうなると、嫉妬の対象ですらない。

で、次の嫉妬相手を探す。嫉妬ばかりする人は、この繰り返しなのだ。

 

なので、

嫉妬されてるくらいが、起業家には丁度よいのかもしれない。

そうなのかなぁ。

 

※写真は、ハーバード大学の門。

 

文:川はともだち 代表 紙本櫻士

 

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