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ステージキッズの耐久性。

1トン以上なのだ。

 

「ステージキッズは、どれくらい耐えられるのかが知りたい」

と、問い合わせがあった。

計測してくれる会社に依頼したら、1トンであることが分かった。

なぜ、1トンかと言うと、それ以上測定できる機械がないからである。

なので、1トン以上だ。

 

それなりにお金をかけて測定すると、正確なところが分かるのだけど、人が乗るなら1トンあればいい。

アルミなどのステージは、700キロだったりするし…・

 

また、ステージのコーナーを保護するオプションが欲しい。とも言われたし、壊れないか不安だ。とも言われた。

 

ひとつひとつ問題を解決すれば、よりよい商品になるけど、なんでも解決を目指すと限りなくコストがかかる。

例えば、ステージのコーナーを保護するオプションを用意するとなると、在庫をかかえることにもなろうし、他社と提携すればコストと負担がかかる。

そもそも百均で売っているものを用意して、利益を出すのは至難である。

となると、今後、オプションについては儲かると考えた人に任せるほうが合理的である。

弊社が、どこまでやるかを考えなくてはならない。

顧客満足度は、重要なのだ。

不安は、取り除かねばならない。

 

現在、Amazonで販売することを検討している。まだ、配送や保管のコストがいまひとつ分からないでいる。本やらCDなら簡単だけど、新製品の場合、いちから契約する必要があるのかもしれない。

定価を決めるにしても、Amazonのコストが分からないと決められないし。

ステージキッズをより魅力的に訴求する写真も必要だろう。

使い方や、コンセプトも伝えないと…。

保険、禁止事項なども、しっかりさせなくてはならない。

 

最大の問題は、こうした事務手続きが僕が苦手だということだ。

そうも言っていられないから、粛々と進めようと思う。

 

文:紙本櫻士

 

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