これいけるで!
僕自信が、半信半疑になるくらい。紙鍋の評判がいい。
最初に、紙だけで鍋を作ったら面白い。洗わないで捨てれば手間いらずだし、しかもエコ。紙だから。
という、発想だった。
水さえ入っていれば、100度にしかならず、紙の発火点は450度だから、理論上も可能である。
近年、料亭などで和紙の紙鍋を出すところも、同じ原理だ。
問題は、金属の網などを使って紙を鍋状にするのではなく、紙だけで鍋を作ることである。
ネットで調べてみると、中国、韓国に、四角い紙鍋が存在することも分かった。
接着剤を使っていたりは論外だけど、四角いのは僕の発想にはない。
四角い鍋を囲んでも、雰囲気がでないからだ。丸い鍋を囲みたい。
アイデアを思いついて、自分でも試作品を作り、スケッチなども描いてみた。
なんかできそうである。
で、製造元に相談に行き、現在に至っている。
1ヶ月くらいでできると思っていたら、もう、半年である。
特許も商標も出願中である。
まだ、商品というより製品に近い感じもする。
とはいえ「作るより、売れ!」の精神で、ゴリゴリと営業中なのだ。
「こんなんあかんで」
「食欲わかへんわ」
「値段が高すぎ!!」
など、めちゃくくちゃ言われてきた紙鍋だけど、いまは、絶賛する人が増えてきた。
手のひら返しの人も多い。あんなにけなしてたのに…。
さて、今日はカンテレでプレゼンである。
頑張ろう、川とも!
【人気記事】
コメントをお書きください