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恵方巻ビジネス

恵方巻と月見弁当

 

新米を祝う行事を進めている。

月見は秋の収穫祭なので、新米をいただく『月見』弁当やおにぎりを提案したいと考えているのだ。

 

節分にいただく恵方巻や土用に丑の日のうなぎに似た行事なのかもしれない。

土用の丑の日のうなぎは、江戸時代に平賀源内がコピーライターの走りとして流行らせたそうだ。

実際、蒸し暑い夏の日に、脂っこいうなぎなど食えるか! とか言われ、うなぎ屋は困って平賀源内に相談したのかもしれない。

うなぎは栄養があるから、夏バテ気味な時に、うなぎで精をつけてという理屈はありそうだ。

 

恵方巻きは、関西に食べる習慣があったという。しかし根拠は定かではない。

のり屋さんが広めたとか、いろいろと起源があるようだ。

ググってみると、広島のセブンイレブンが始めたとあった。2000年以降、急速に広まったそうだ。

コンビニだったのか。

 

「節分の日に、恵方に向かって願い事をしながら食べる」などと、まことしやかな作法も広まっているようだが、たぶんいい加減なのではないかと、思い食べている。僕は海苔巻きが好きなので、便乗しているのである。

 

ここ最近、恵方巻きはスーパーなどで作りすぎて大量廃棄の問題があると聞く。

恵方巻きは、季節の行事として定着したとは感じるけど、どうもやりすぎているようだ。

節分にスーパーを訪れると、恵方巻コーナーには、海苔巻きが山積みされていたりね。

 

新米をいただく、僕たちの月見弁当はどうか。

恵方巻きのように、ピンポイントというより、月見バーガーのような売れ方だろうか。

企画提案を考え中なのである。

 

文:紙本櫻士