素材の旨さ。
ホテルの朝食に出てくるオムライスが大好きである。
場所の特別感もあるけど、家では味わえない幸せがある。
上質な卵と除湿な油を使う。
これが重要で、特別である。
僕が米前線でやりたいのは、実はコレ。
上質な新米と水でいただく、特別なごはん。
例えば、月見めし。
新米でいただく卵かけご飯を『月見めし』としたい。
安価な卵ではなく、特別な卵で新米を食べる、ちょっぴり儀式も入った感じも出したい。
大嘗祭(新嘗祭)に、新米をいただく時に、食べるとか。
月見むすびも、いい。
豊穣と今年も元気で新米をいただけることに感謝しながら食べるむすびだ。
ホテルのオムレツは、熟練したコックさんが作るから素敵に美味しい。
真似て作っても、難しいのだ。
とはいえ上質な素材で作ることなら、家庭でもできそうだ。
新米は、それだけで上質な素材である。
シンプルに新米を祝う未来を作りたいと思っている。
文:紙本櫻士
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