どこと組むか?
日本は、大陸の呪縛から離れたいのかもいれない。
西洋は、キリスト教の価値観を持っている。
「神の前では、みんな平等」
僕たちはどうか?
「みんな同じ」
である。似ているけど違う。
抜け駆けは許さない。
そんな文化である。
とはいえ、キリスト教の神の前では同じに、似ている。
彼らの価値観が、なんとなく僕たちには分かるのだ。
食事が、似ているのが興味深い。
テーブルの上で、ナイフとフォークを操って食事をする西洋式は、膳で食事をする日本式に似ている。
アジアは、低い椅子と高いテーブルで、食べる。
距離感が、日本と西洋と違う。
日本と西洋の距離感が、食事でも似ている。
でも、神の前では平等と、みんな同じ、という具合に微妙に違うのだ。
皿に口を持っていくのは、西洋にも日本にもない、アジアの習慣だ。
犬食いなどと、揶揄されたりもする。
アジアの習慣は、日本に馴染まない。
いつからそうなったのかは、分からないけど。
現在、頑張って付き合ってきた朝鮮半島と、袂を分かってりうように見える。
これは、歴史的必然ではないか。
価値観が、根本的に違うからだ。
西洋と日本の価値観は、なんとなくだけど似ている。
中国、韓国の価値観は、日本人には、馴染めない。犬食いは嫌なのだ。
どうにか半島とも馴染もうとしたが、いま、はっきり、亀裂が走っている。
価値観が違う。
実は、シンプルなのだ。
同じ島国の台湾は、どうか?
いま、それを試そうとしている。
ビジネスにとっても、ここは節目ではないか?
文:紙本櫻士
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