残り30時間のクラウドファンディング

されど、15パーセント。

 

Makuakeでクラウドファンディングに挑戦中である。

みんなの応援があって、85パーセントの達成率だ。ありがたいことです。

 

なんとかSucess! を見たいので最後まで頑張りたい。挑戦したからには、だ。

 

クラウドファンディングは、不特定多数の人に向けて広く資金や支援を得る仕組みである。

500円とか千円とか、面白そうなプロジェクトに少額の寄付をして応援をする「寄付型」と、金銭リターンがある「投資型」、プロジェクトが提供する権利や物品を購入する「購入型」がある。

 

僕たちが挑戦しているのは、サービスや物品を提供する購入型である。

日本は、この購入型が主流のようだ。

最近、クラウドファンディングというより「何を購入するか?」のカタログのようになってきているのは、いささか問題があるように思う。

クラウドファンディングの運営側の問題かもしれないけど。

プロジェクトを応援するのではなく、運営側が儲ける仕組みになっていないだろうか?

 

「最初の2週間が大切」と、Makuakeの担当者に言われたのを覚えている。

二週間で20パーセント達成できれば、大抵、うまくいくのだそうだ。

僕たちは、告知などを一生懸命やって最初の壁は乗り越えることができた。

その後、少しづつみんなに応援してもらい、現在、85パーセントである。

あと、30時間でなにができるのだろう?

 

実際にやってみると、お金をいただいて応援してもらう大変さが分かる。

知り合い以外にプロジェクトを知ってもらうのも、至難である。

ひとりひとりにメールをしたり、みんなの前で告知をしたり、チラシを配ったり。

もっと上手なやり方があったのかもしれない。

 

「伝統文化と地域性、淀川の名産と掛け合わせた素晴らしいイベントだと思います。微力ながら私も応援したいと思います。ちなみに私は、淀川沿いでも東淀川区の方に住んでいます。十三大橋から豊里大橋まで大復走ったり、淀川マラソンに出場したりなど、何かと淀川にはお世話になっています。盛り上げましょう」

と、lovehatimituさんからメッセージをいただいた。

 

知らない方からの熱い応援は、くじけそうになる心に勇気を貰える。

 

明日は、僕たちが始めたクラウドファンディングの最終日だ。

ひとつの節目として、成功を祈りたい。

 

イベントの告知は、いよいよ「チケットぴあ」が始まり、今日辺りから枚方の広報誌が配られる。ポスター、チラシは1日に納品だ。

特別協賛席の販売はこれからである。プレスリリースもやってみよう。

イベントをなんとしても、みんなと力を合わせて成功に導きたい。

 

辰巳満次郎の薪能と、宇崎竜童のブルースは、本当に素敵だからみんなに見てほしい。

忘れられない夜になるよ。

 

文:川はともだち 代表 紙本櫻士

 

千人の月見の宴

Makuakeでクラウドファンディング挑戦中です

 

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