二億台のカメラが監視する中国社会。
2億台はすごいけど、日本も500万台くらい設置されているという。
明らかに人がいない田舎にはなさそうだから、都会での死角は、ほぼないのではないだろうか?
例えば、東京新宿の歌舞伎町には死角はないらしい。
監視カメラが認識するのは、顔だけでなく歩き方まで、特定できる。
もはや顔を隠しても、監視から逃げることはできない。
中国で監視カメラを作っている会社は、ビリオネアになったという。
有能な刑事が、駅で見ているのは、顔ではなく「歩き方」だという話しを聞いたことがある。
人間の動きは、指紋のように特定できるのだ。
さて、中国や日本のカメラは、いったい何をしているのか?
犯罪者を見つけ、街の治安維持?
そう言われても、額面通りには受け取れない。
カメラが捉えたビックデータは、想像もつかない利用をされているのかもしれない。
ちょっとしたオカルトである。
Amazon Echoを、僕は利用している。
今何時?
と聞けば、答えてくれるし、10分後に起こしてくれ。と、睡眠を取ることもできる。
ただ、ずっと聞かれているいるのは、いささか不気味である。
ウェイクワードを告げると記録される仕組みだと言う。
それ以外は「聞いてるが記録はしていない」
そんな仕組みになっているらしい。
最近、ラジオトークを始めた。
僕は、ウェイクワードを「エコー」にしている。
「えーっと」と言うと、ECHOが反応するのが困る。
じゃぁ、スター・トレックみたいに「コンピュータ」とか素直に「Alexa」にすればいいじゃないか。
だけど、ECHOと呼びかけるのが楽なのだ。
例え、コンピュータに変更しても、何かの拍子に作動するのは避けられない。
やはり、ずっと聞き耳をたてているのだ。
ハッカーは、遠隔操作でスマートスピーカーから情報を得ることなんて簡単だ。
漏れてはいけない情報を扱うなら、スマートスピーカーを側に置いておくのは危険だろう。
スマートフォンも、たぶん同じだ。
siriだって、僕の声に聞き耳をたてている
街でも家でも、どこか落ち着かない。
ネットの便利さと引き換えに…。
文:紙本櫻士
ラジオ版 トライ&エラー
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