
枚方公園のシャッター通りに、いかした居酒屋が欲しい。
日本は、オーバーストア状態である。
2018年のコンビニ数は、約5500店である。
人口が減っているのに、コンビニはまだ増えそうな勢いである。
確かに便利なんだけど、経営する店長は大変だ。
1000人が利用する範囲に1店舗だと、1000人が利用する。10店舗に増えたら利用者数は10分の1である。
僕は、枚方公園駅を利用している。
京阪沿線の『ひらかたパーク』がある駅で、大阪のベッドタウンだ。
コンビニは、駅前から徒歩圏に6店舗くらい。
6店舗が、利用者を分け合っている状態である。
どれも続いていいるところを見ると、シェアできているのだろう。
枚方公園駅に不足しているのは、居酒屋だと思う。
なにしろ飲みに行く居酒屋がない。高槻商店街の賑わいが羨ましい。
枚方公園はコンビニの数からしても、飲食店が少ないように感じる。
問題は、居酒屋を出す場所がないことだろう。
枚方公園駅の西側の通りがさびしい。
シャッターも閉まっている、ちょっとしたシャッター通りである。
ここに店を出すのはどうだろう?
できれば、不足している居酒屋とか。
同じ通りに、川崎麻世の実家、喫茶店『コハク』があったりする。
名古屋のシャッター街を蘇えらせた人がいる。
『名古屋円頓寺商店街』の市原正人という建築家だ。
もとは、商店街で飲み歩いていた人らしい。
まぁ、せんべろ探検隊である。
その人が、シャッター通りの人たちに声をかけ、人のいない商店街を蘇らせた。
『名古屋円頓寺商店街の奇跡』という本もが出るくらいだ。
「野良猫さえいないシャッター通りに人が押し寄せた」
と帯にあるけど、枚方公園は人が大勢歩いている。
枚方公園は、条件はいいと思う。
友人の『さなえ不動産』が、かつてあった3店舗分の借地を手に入れた。
ボロボロなので、全面改装は必要だけど。
ここに魅力的な店を出せないだろうか。
ワイワイ賑わいのあるお店をね。
ので、
僕は、飲みに行きたいだけなんだけどね。
文:紙本櫻士
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