音声認識が甘い。
スパートスピーカーは、素晴らしい技術である。
これには異論がない。
問題は、僕以外の声に反応すること。
テレビ、映画、ちり紙交換、焼き芋屋、
「えーっと」と言うと反応する。
ウェイクアップワードは「ECHO」だ。
えーっとに反応するのはやめてほしい。
「えーっと」は、頻繁に出てくるフレーズだからだ。
音声認識をECHOに登録する必要がありそうである。
例えば、マイクで特定の商品を買ってください。
と、町内を回れば、スマートスピーカーは発注してしまう。
ここは、あまりにも脆弱である。
バックツゥーザ・フューチャーで、未来を描いたシーンがある。
薄型テレビや、音声認識などは、3D映画は、普通に実現している。
空飛ぶクルマや、空飛ぶスケートボード、生ゴミで走るクルマは、まだない。
とはいえ、映画に出てくる未来は、現在、実現しているように思う。
スマートスピーカーは、相当、未来の技術だ。
ロボットに話しかけたら、答えてくれるのは、実は普通のことではない。
僕たちが体験しているのは、すごい体験なのだ。
キーボードを叩いて入力する世界から、音声認識に急激に移行しているように感じる。
最近、ラジオで音声配信は始めたけれど、実感として音声が動いている。
ラジオ番組で話したことを、検索できる技術がそこまできているのではないか?
キーボートを叩いて記録を残すより、圧倒的に音声は楽である。
しかも、情報量が多い。
ブログは、ブログとして必要だけど、かなりの発信が音声に移行すりように思える。
視覚を奪わない媒体は、面白い。
文:紙本櫻士
ラジオ版 トライ&エラー
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