レンタルという選択。
強化ダンボール製の簡易ステージ『ステージキッズ』を販売している。
ステージが必要なシーンは、基本、イベントだろう。
一時的な利用が多いのだ。
もちろん「毎日使いたい」という人もいる。
ダンスやヨガのインストラクターなどは、一段高いところがあると便利だ。
なので、教室のある日なら毎日使いたい。
その重要はある。
「ステージをレンタルできないか?」
そんな要望が増えているから。
使うのは、学園祭だったり、音楽イベントだったりで、いつもはいらないのだ。
使い終わったら、保管するのも大変である。
だったら、CDやビデオ、観光地の自転車のように返却し、また、いる時に借りたい。
すると料金も安いし、場所もとらないのだ。
現在、断捨離や近藤麻理恵さん『人生がときめく片づけの魔法』がヒットしている。
所有しない方向に世の中が動いているのだ。
電子本や音楽配信のように、場所を取る所有は、もはや古いのかもしれない。
ステージの場合も所有しないレンタル市場があると思う。
所有したいのは、アート作品だったり、嗜好品、これでなければならないこだわりの商品だったりする。
ステージキッズも、個人が所有したくなるデザインの市場は別にあると思う。
それから、思いもよらない使用法とか…。
ステージキッズを、例えば、ひとつ一泊二日3千円でレンタルできれば、これは安い。
10個連結させた大きなステージでも、3万円でできてしまう。
使ったら返却すればいい。
簡単便利である。
レンタル市場への営業を考えたい。
さて明後日は、プレゼンだ。
パワーポイント作ってます。
文:紙本櫻士
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